不幸に慣れる?
今日のはなんだか重いようで、でも重くないです。さらっと読んでください。
私の両親は14歳の時に離婚してます。理由は父の、ギャンブルによるやめられない止まらない(かっぱ…)借金で。
それからうちの母は、まぁ多少の養育費をもらいつつ、女手ひとつってやつで4人の娘を育ててくれたわけです。
そして私はいつしかスペインへ。そんな家庭環境だったので、限られたお金の中で、自分もめいっぱいバイトしてお金をためて、住み始めた…
のもつかの間、1年もたたないうちになんと父親が自己破産。
私は留学どころではなくなってしまったのです。
私「娘たちの将来がどうなってもいいわけ!?」
父「だってしょうがないだろう!」
まさかの逆ギレ。そそそそんなーーー!っていう感じ。
でもまぁそんな事件も、こちらでバイトを見つけられたり、学生奨学金ローンを組んだりして、なんとか住み続けられることになったわけです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして時は経ち、そんなこんなで色々あった留学生活にピリオド、ならぬ、とりあえずコンマを打とうとしてる私。
今年は怪我やちょっとした病気、そしてアルバイトがどんどん減っていくという状況で、まぁ今まで頑張ってきただけ良かった、そんなに後悔はないぜ!と思っていた。
今すぐ帰ってもよかったのですが、スペインに行きたい行きたいと言っていた母が、年明けについに来れる!ということになったので、私はそれを待って、一緒に旅して、それから帰ろうと思っていました。
…が!
もうチケット取らなきゃね~ウキウキ♪と、していたところに、母のお父さん、つまり私のおじいちゃんが、(でもその母の両親も離婚しているので、ほぼ絶縁状態だったおじいちゃんが、)末期がんでもう長くないらしい、という連絡が来てしまいました。
当然、スペイン旅行は先送りに…というか、私がいる間には無理ということに。
ああ…今年はとことん、いろんなことがうまく回らないんだなー。と、思いました。
そういうことってあるよね。
しょうがないよね。だって生きていかなきゃいけないじゃん。
辛いことを乗り越えて、人は強くなっていくんだよね。
…と、みんなで飲んだ帰りに、一緒に歩いていたおじさまに何気なく話をしたら、
「かわいそうに。でもそうやって不幸に慣れちゃダメだよ」
と、やさーしく頭をなでられながら言われたので、気持ち悪いのと同時に、「不幸に慣れる!?そうなのか?」と、一瞬びっくりしてしまいました。
確かにいろいろ、辛かった。でもそれを不幸と思ったことはないし、いい家族や友人や先生に巡り合えて、私はすごく幸せだと思うのだが。
自分の人生を不幸と思ったことは、よく考えてみたら一度もないということに気がついた。
むしろ、辛いことは自分にどんどんプラスの力にしていこうという心意気(?)。
だからって、いつも笑顔でいられるわけはない。悲しい時は思いっきりなくし、すごい凹んだり、「人間なんて所詮一人なんだよ…」とかつぶやいてみる時ももちろんあります(笑)。
でもその分楽しい時やおかしい時は思いっきり笑えてる。やっぱり私は幸せだ!
ま、私の人生論はまぁこの辺にしておいて、何の話をしたかったかって、この「不幸に慣れちゃ駄目だよ」のおじさま。
酔ってしまったら、まぁ多少はしょうがないのかもしれないけれど、それにしても触りすぎ。くっつきすぎ。相手が200%「あなたとどうこうなる気はありませんよ!」という態度を見せているのに、です。すごい!
家は近いから、送らなくていいですと何回もお断りしてるのに(最後の方は半ギレで断ってるのに)送ってくる始末。そして頭をなでたり手を握ってきたり。大胆なセクハラです。
何より汚く腹立たしかったことは、私がバイトを探しているのをいいことに「俺だったら助けてあげられるけど。いやいや愛人になれって言ってるんじゃないよー」とか言っている。顔に「下心あります」と書いてあるけどね…。こういう状況になってしまったら、お仕事下さいと頼むに頼めない。卑怯だと思いました。もちろんしっかりお断りさせていただきましたけど。
そして極めつけ!私が数々のセクハラを、なんとか冷静に拒否しつつ、私を無理やり自分の家に連れて帰ろうとするその男に、一応年上だから怒らせないように丁寧に逃げなくては、でもどうしよう…と顔をこわばらせて考えていると、
「なにー?緊張してんの?(ニヤニヤ)」
お前ほんとに空気読めよ!!!!!!
まぁ結局具合が悪いとかなんとか言ってなんとか逃げられました。もう彼に会うことはないでしょう。さようなら…
それにしても、本当にかわいそうな人だなと思ってしまいました。
空気が読めず、自我を押し通し、若い人たちに対して思いっきり上から目線でものを言い(でも「…??」っていうことがよくある)、そして一方通行の気持ちだけでセクハラ。どん引きされてるのに、気づいていない。
そして私は気付きました。
本当に不幸に慣れてしまっているのは彼なのだと…!!!
彼とかかわって、また一つオトナになれたような気がします。たぶん。
そして、やっぱりいろいろあるけど、自分は自分の人生で良かったと思う私です。
なんかいろいろ話しすぎてしまいました。
こんなに語るのはもうこれきりにしよう…
年内は。
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